[発行日:2009.05.29] vol.55 第8回森の聞き書き甲子園、 街づくり提言へつなげる環境授業他2件

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┃     ┃       株式会社トンボ 環境事業企画室
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★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行日:2009.5. 29 ━★


こんにちは、トンボ環境事業企画室の小桐です。
この一月での動きといえば新型インフルエンザの国内での大流行というこ
とでしょうか、東京、茨城へと取材に出かけましたが、マスクの売り切れ
という状況が起きていました。人から人への感染が確認された現在、自分
自身で身を守ることの大切を感じます。うがい、手洗い、睡眠でしょうか

インフルエンザと話は違いますが、環境についても次の事は言えるのでは
無いでしょうか? 起きた過去は変えられないが、未来は自分の手で変え
る事ができる。
これから先をどのようにするのか、未来を託す中学生たちの2つの授業中心に
をご紹介します。


   もくじ【1】第8回森の聞き書き甲子園 参加募集始まる
      
      【2】桜川中学校 里山体験授業2年目始まる
   
      【3】街づくり提言へつなげる環境授業
          牛久市立下根中学校
     
      【4】コラム 環境教育を経験して肌で感じること
          アサザ基金  新スタッフ 向井さん
         
      


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       【1】第8回森の聞き書き甲子園 参加募集始まる

  
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毎年行なわれている森の聞き書き甲子園事業 高校生100人が森の仕事に
携わってきた名手・名人に仕事、人生を聞き書きし、レポートにまとめます。
今年も5月の中旬から募集が始まりました。

応募の締め切りは7月1日、学校への告知をトンボグループでもお手伝いし
ています。教育委員会から学校への告知も行なわれています。このほか、
全国のファミリーマートの店舗や小田急電鉄でも告知が行なわれています。

第8回目を迎える聞き書き甲子園ですが、今年は、新しく川・海の名人にも
聞き書きする部門が設けられました。5名ほどの生徒さんが参加可能となり
ます。こちらのアドレスより詳細が確認できます。
  http://www.foxfire-japan.com/

また、これまでの高校生の作品はこちらからご覧いただくことができます。
  http://www.kyouzon.org/library/



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        【2】桜川中学校 里山体験授業2年目始まる
          
  
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以前3回に渡ってご紹介した東京都 板橋区立桜川中学校の里山体験授業の
2年目が始まりました。 これまでの流れは下記でご覧いただけます。

バックナンバー
49号 http://www.tombow.gr.jp/eco_project/magazine/49.html
51号 http://www.tombow.gr.jp/eco_project/magazine/51.html
53号 http://www.tombow.gr.jp/eco_project/magazine/53.html

4月から2年生に進級した生徒たち、今年1月に冬の森を体験し、4ヶ月ぶ
りに春の森にやってきました。今回は、多摩動物公園内の春の里山体験との
サルの観察です。130名を2つに分け、午前、午後で交代です。
里山体験は2つのメニューをこなしました。ミッション1.春の植物を探そ
う。ミッション2.土壌生物を調べようです。

< 春の里山体験 ミッション1.春の植物を探そう >
8人で1グループを作り、NPO法人樹木環境ネットワーク協会のリーダー森
の中をガイドしてもらいながら3種類の植物を探します。8グループそれぞ
れに探す植物は違います。あるグループは、サンショウ、ドクダミ、シロダ
モ、次のグループはヤツデ、リョウブ、サイハイラン。わたしのグループは、
イヌツゲ、アカメガシワ、ヨモギを探します。それぞれ指定された範囲の中
で、指令書(植物の名前、高さ、葉や幹の特徴などが書いてある)を基に探
します。男女で分かれたり、みんなで一緒に回ったり、グループ毎に話し合
いながら探しました。とはいえ、制限時間もあり、のんびりとはしていられ
ません。 イヌツゲ探しの時には見間違いをしたのが ヒイラギでした。
葉のギザギザと葉のトゲトゲの区別がつきにくかったようです。でも間違っ
てこそ違いがはっきり分るのでそこが良いところ。目的は、意識を持って詳
しく見ることなのですから。秋になるとどんな鳥がこの実を食べに来るのか
など解説をすると興味深く聞き入っていました。

< 痕跡から動物を知る >
植物以外にもルート上に3つのポイントが用意されていて、この森に棲む3
種類の動物が残した跡を知りました。一つは、地面の穴。何の穴??直径数
センチの穴を観て生徒たちは色々と推察します。アリ、ミミズ、ウサギなど、
モグラと言う答えは最後の方で出ました。「正解」と言われた時のうれしそ
うな顔。その他にもヤマザクラの木に空けられた穴(樹高5mのところにあ
ったものを切り倒して見やすく立てた)は何? 実はアオゲラが棲んでいた
と思われる巣穴、ノウサギガかじったオニタビラコの茎と糞などを見たり、
触ったりしました。 生徒代表の挨拶に五感で森を感じたいとのリクエスト
があり、ウサギの糞の臭いを嗅いでもらったり、触ってもらったり。糞は汚
いと言う意識もありますが、「抹茶のにおいがするよ、植物しか食べてなく、
乾いているから大丈夫」と説得して触ってもらいました。そんなに抵抗は無
かったようです。

< 春の恵を食す >
五感で感じる森の醍醐味といえば「食べる」でしょう。草原の部分に沢山で
きた赤い粒
「これは何?」「イチゴ」と応える生徒、「これは食べられるんだよ あま
り美味しくないけど ヘビイチゴといいます」 赤いきれいな色に、おそる
おそるかじる生徒、意外にも女生徒の方が度胸があって先にかじりました。
「甘くない」「小さい粒粒の食感がイチゴ」など思い思いの感想を伝えてく
れました。
男子でやんちゃな生徒がいつの間にか、サンショウの葉を齧っていました。
はじめはツンとした香りにびっくりしたようですが、だんだん噛むうちに
「ウワー辛い」
冷奴につけたりして風味があって美味しいんだよとこちらも噛んで見せます
が、サンショウの辛さは生徒には残念ながら受けませんでした。『きっと大
人になったら美味しさがわかるよ』と心の中で独り言。

< 春の里山体験 ミッション2.土壌生物を調べよう >
枯れ葉の落ちた平たい場所で土壌生物を探そうが次のミッション。40セン
チ四方の枠を置いて、落ち葉の中に居る虫、さらに土を15センチほど掘っ
て虫を見つけます。
青木淳一先生の土壌生物の見分け表を使って、シャーレに入れてどんな生き
ものがいるかを同定してスコア化します。「ムシはキライ、見たくも触りた
くもない」と友達の後ろに隠れる女子生徒、植物観察はあくびが出ても虫を
見つけるとなると一生懸命土を掘る男子生徒、シャーレに入れた生き物を一
生懸命同定する生徒、スコア化した結果をみんなに教える生徒などそれぞれ
が自分の興味に応じて役割を果たしました。ムシキライの女子も最後は友人
と一緒に同定を一生懸命やっていました。

全16グループで一番スコアの高かったのは60点台、少なかった場所では
12点、平均すると20点台後半という結果でした。ヤスデ、ムカデ、クモ、
ダニなどはあちこちで見られたようです。60点以上は自然が良く保たれて
いる森、35〜45点は若い雑木林や人工林、25〜35点は公園、人家の
庭や校庭、15〜20点は道路の植え込みなどと知ることができました。
それぞれの生きものが果たす役割などもう少し詳しい話は次回以降の授業で
解説です。

< サルの観察 >
動物観察指導員の方に導かれてサル山へ、ニホンザルのしぐさを観察しよう
と生徒たちは檻の前に立ちました。ポイントは視覚、聴覚を使いサルの動き
に注目!と説明を受けました。『ニホンザルのしぐさ』シートにサルの行動
を書き込んでいきます。
<食べる> どちらの手を使った?よく噛んだ? <おしっこをする>どん
なところで?どんな格好で?<体をかく>前足?後ろ足?どこをかいたな色
々な行動をチェックできるシートです。

< 子猿が人気の的 >
一番生徒を惹きつけたのは、今月生まれたばかりの5頭の子猿の愛くるしい
姿です。母親のしぐさにも視線が釘付けになりました。
猿の出産は4〜5月がピーク、おっぱいが伸びているのは子沢山の証拠。母
乳で栄養を使った母猿は黄色い冬毛のまま、他の猿は茶の夏毛に生え変わっ
ているなど解説を受けました。

途中で、おやつタイムが入り、飼育員の方がサクラ、シラカシ、コナラ、バ
ッタなど野生のサルが食べるものをあげます。本来の野生の生態を観てもら
うために、もちろん樹木は採りたてのものです。餌を与えると喧嘩が多くな
ります。鳴き声、顔に注目しました。「嚇するときは、口を開け、歯を出さ
ない。逃げるサルは、高い鳴き声をあげる。喧嘩の後は、仲直りとしてスキ
ンシップなど様々な猿の行動を観察できました。

野生のサルに絶対してはいけないことは、人間の食べ物を与えないことと睨
まないこと。
実は檻の中のサルも本来は山の中に棲んでいて色々な行動をとるんだよ。少
しでも動物を見る目が今まで変わってくれたらいいなと指導員の方が締めく
くられました。

今年度はこれから3回の授業が行なわれます。12月の最終授業を終えた後、
どのように彼らがなっているのか?成長した姿が楽しみです。次号で2回目
の授業の様子をご紹介します。
   

桜川中学校授業風景
http://www2.tombow.gr.jp/merumaga/save_lnk/5-20090529185729-1_1.pdf




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        【3】街づくり提言へつなげる環境授業
          牛久市立下根中学校

  
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6年前から牛久市で始まった「学校ビオトープから始まるまちづくり実行委
員会」。市内の12の小中学校の先生方も参加、総合学習を通して、この1
年に何を実行するか、互いに発表を行ないます。そのうちの1つの中学校で
「まちづくり学習」の出前授業が行なわれ取材しました。

訪問したのは、牛久市立 下根中学校。染谷校長が2年前に転任して来られ、
一段と力が入りました。染谷校長の前任校は、牛久市立神谷小学校。
「全国学校ビオトープコンクール 日本生態系協会会長賞」を受賞した学校
です。昨年3月このメルマガ39号でも紹介しています。

出前授業をされたのは、弊社HPの環境授業でもおなじみのNPO法人アサ
ザ基金飯島代表。同市の街づくりの委員で、これまでに市内の小中学校でも
数多くの授業を実施されています。

「多くの人が幸せになるために今から勉強することが繋がっていくと良いね。
」そのためには、まず「生きものとお話をしよう」と小学生の時に飯島さん
から受けた環境授業の復習から入りました。
『生きものにとって棲みやすい街とは?』と2年前の小学校の時に行なった
生徒たちですが、中学生1年生となり結構忘れている感じの生徒も見かけら
れます。
体育館で行なわれた授業に生き物の代表として2羽のツバメが飛び入り参加
しました。

冒頭は地球環境の変化の話、困っている動物の代表としてホッキョクグマが
登場。それが即ち地球の危機を教えてくれている。
自然のことは生き物に聞くのが一番と言う飯島さんらしい解説です。

次ぎに自分達が住む牛久の町の歴史や牛久自慢を再確認。牛久と言えば「カ
ッパ」カッパになったつもりで牛久を見てみると、昔は一面の里山だった。
そこにはカエルが沢山居た。カエルもカッパも水を飲む皿を体に持っている。
カッパは頭、カエルはお腹。腹から水分が取れないとカエルは死んでしまう。
世界の1/3のカエルが今は絶滅危惧種。それがは、コンクリートやアスフ
ァルトで生き物の道がなくなったから

< 牛久市の環境を考えてみよう >
牛久市の平均気温の推移を1979〜折れ線グラフで見ると気温が上がって
いるのが分ります。牛久には北極圏からやってくる生き物がいる。それは、
ムナグロという鳥。オーストラリアから春に日本へやってきて、北極圏で子
育てをして、また秋に日本を通って帰っていく鳥。温暖化によって、シベリ
アの永久凍土が解けて、これまで子育てしていた草原が水につかってしまい、
巣を作る事が出来なくなっている。

ツバメがチュビチュビチュルー そうだそうだ と啼いているようです。

< 下根中学校の取り組み 昨年度 >
昨年の授業では、今の2年生たちが土地利用について1986年と2008
年を比較して市内の環境マップ作りを行いました。そのマップを基に、森の
風を利用して、冷房温度を上げる提案や休耕地を利用したバイオマスタウン
づくりなど「牛久未来マップづくり」として8項目のまちづくり提案を行な
いました。提案会には市役所、経済産業省、企業の方を招いて行ないました。
そして、一つが「菜の花畑プロジェクト」として実現しています。

< 進むバイオマスタウン >
増加する市内の休耕地 9.6haを畑に戻して昨年から菜の花を植え、菜種
油を絞り給食で活用、使用後は市内のてんぷら油と一緒に公用車のバイオデ
ィーゼル燃料として使いました。現2年生は、バイオマスタウンの推進役と
して活動しました。
「下根中は中学生が学習の中から街づくりを提案するという世界最先端の取
り組みを行なっている。」と飯島さんは今年の1年生に伝えました。

< 今年度の取り組み >
今年は、昨年よりも大々的にバイオディーゼル燃料を生産しようと株の増え
るヒマワリを植える予定です。面積もかなりの量になります。そうなると散
布水が沢山いるので、雨水を利用するためにタンクを購入しよう。タンク購
入には自分達で作った環境を守るマイバッグなどのグッズや小物などをバザ
ーで売って、その売り上げを当てようと、計画中です。当社からもグッズ制
作のための端布を差し上げようと考えています。

今年は、選択理科で、グリーンカーテンも既に実施、ヘチマ、アサガオ、ヒ
ョウダン、ゴーヤなどを花壇に植えています。そちらにも水が回せると環境
にやさしいグリーンカーテンになります。
授業が終わる頃には、成り行きを見届けたかのようにツバメの姿は消えてい
ました。

これから、下根中学の環境授業がどのように展開していくか、また、追って
ご紹介したいと思います。

下根中学校授業風景
http://www2.tombow.gr.jp/merumaga/save_lnk/5-20090529185729-2_1.pdf




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      【4】コラム 環境教育を経験して肌で感じること
          アサザ基金  新スタッフ 向井さん

  
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はじめまして、4月からアサザ基金の新スタッフとして働いている向井です。
今回は、今まで全く環境問題に取り組んだ経験や、子供たちと接する機会も
なくアサザ基金で働くことになった私が、子供たちとの環境教育を通して、
肌で感じたことをお伝えできたらと思います。

私にとって、アサザ基金での環境教育を経験したことによっての大きな変化
は、子供たちの可能性の大きさを思い知ったということです。
生身の子供たちと接することがなかったうえ、メディアの影響のせいでしょ
うか、私には今の子供たちはいきいきしていない、落ち着きがない、さめて
いるなどあまり良いイメージがありませんでした。
そのイメージと、環境問題について教えなくてはいけないという思いからか、
子供たちとどのように接すればいいのか、自分は子供たちに受け入れられる
のだろうかという不安がありました。
よく見られるにはどうすればよいか、自分を飾ることばかり考えていました。
しかし、子供たちは私が考えていたようなイメージとは全く違い、授業中、
話をする飯島の話を真剣なまなざしで聞き、必死でノートをとる姿、生きも
のを見つけたときのいきいきとした表情、子供たちは大人なんかよりもずっ
と本質を見抜き、見るもの、感じるものに対してまっすぐに生きていました。
そんな子供たちを相手に、飾る必要など全くなく、素の自分で真正面から接
することがなにより大切だと感じました。私のほうが子供たちからたくさん
のことを学んでいました。

よくよく考えてみると、大人になるにつれ、自分を飾ることなく素の自分で
いられる空間がなくなってきました。それは様々な価値観を持った人がいる
世の中を、上手く進めるためにはしょうがないことなのかもしれません。し
かし、ふと子供たちが生きものを真剣に探している姿を見たとき、その素直
さがうらやましく思うと同時に、それを忘れてしまった世界で生きている自
分が少しさびしくなります。
子供たちが、その素直さを、まっすぐさを持ったままいられる時間は、とて
も少なく貴重な時間と言えます。
だからこそ今しか感じられないこと、経験できないことを、授業をとおして
子供たちに伝えることが大切だと思っています。

ここでアサザ基金の環境教育について、私の見解も交え、お話させて頂きた
いと思います。
環境問題に取り組む際、私たちの取り組み方は大半が問題解決型、つまり
「地球温暖化を防ぐため、CO2を減らしましょう。」「環境を良くするた
めに、ゴミを拾いましょう。」というように、問題を解決することが目的で
終わってしまい、自己完結してしまうものが多いです。
実際に私の環境問題に対する考え方は、問題解決型であり、教育の場でもそ
のように学んできたのだと思います。
しかし、アサザ基金で学ぶ環境教育は、それとは異質のものでした。
決して問題を解決する方法や、知識を教えるのではなく、生き物の視点にな
り、生きものとお話することから、環境を見なおし自分の力で考え、働きか
ける力、つまり生きていく力を学んでいく。
その力を学ぶことは、子供たちが夢を、希望を抱き生きていくうえで、大き
な糧となるはずです。

決して世の中を変えるくらい優れた才能があるわけでもなく、世の中を動か
せるくらいのお金を持っているわけでもない私ができることなど、本当にち
っぽけなことです。
しかし、子供たちが授業を通して学んだことをきっかけに、夢や希望を抱き、
いつか世の中を変える大きな力となってくれたら、それは本当に幸せなこと
です。
気づかない間に、子供たちが私に夢と希望を抱かせてくれていたのですね。

子供たちには大きな可能性があります。
私たちにはその可能性を無限大に膨らますきっかけをつくれるという大きな
希望があります。
そう思えただけで毎日が、100年後の世の中がとても楽しみでしかたありませ
ん。
どうか授業をうけたことが、子供たちの希望を生み出すきっかけとなります
ように。


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